昔から東京の銀座と言えば高級ブランドが集まる街。最近はそれこそ新宿にも渋谷にもブランドは溢れているけれど、それでも銀座は別格。
だからこそ、その銀座にユニクロやGU、ニトリがお目見えした時は肩が抜けるかと言うくらい脱力したものだったわ。
銀座に集まるハイブランドの中でも知らぬものなしのシャネル。シャネルは自社ビルを銀座に持っているけれど、この10Fにレストランもあるわ。
ベージュ アラン・デュカスBEIGEALAIN DUCASSE
「ベージュ アラン・デュカス 東京」は、最高級ファッションブランド「シャネル」と「アラン・デュカス・エンタープライズ」のコラボレーションによって2004年に誕生しました。 両者に共通する“シンプルかつエレガント”なエスプリが、料理と空間の細部にいたるまで表現されています。厳選された最良の日本の食材を最大限に使用し、洗練されたフランス料理をご用意いたします。
その季節の一番美味しいものを使用したフレンチ、ということらしいけど、平日のランチで一番お安いのが6000円くらい。
さすがシャネル様コラボやでぇ・・・
私のような庶民は、アラン・デュカスよ臨時ボーナスが出るまでさようならと思っていたところ、姉が勤める会社の近くにアラン・デュカスのショコラ工房ができたとのこと。
しかもお土産にドラジェを買ってきてくれたわ！
姉よ、ありがとう。（しかしなぜあまりこういう物に興味を持たない姉が購入したのか？）
実はあまり私はチョコに詳しくなくて、フランスのチョコと言ったら
- ラ・メゾン・デュ・ショコラ
- ジャン・ポール・エヴァン
くらいしか思い浮かばない。
なんせ好きなチョコNo1は明治のミルクチョコだし、ハイネマンのシャンパンチョコは好きだけどリンツのシャンパンチョコは重くてダメ、という体たらく。
こんな私にチョコの違いがわかるかしら。
とドキドキしながら食べてみたのだけど・・・
あ、美味しい。
ショコラドラジェって、このチョコの周りのパウダー部分がやたら苦かったり、中のアーモンドがえぐかったりするものに巡り合ったことないかしら。 アーモンドの皮部分の渋み・エグみが残ってたりするやつ。
私はそういう事もあってあまり中に何か入っているチョコが得意ではなかったのだけど、これは苦いわけでもないのにチョコの香りはちゃんとして、中のアーモンドもスッキリしてる。
へー、やっぱり高級チョコって違うのねぇ、という感想よ。
しかしこのドラジェ、3000円以上するらしい
…
……
………ブッ！！
いやー、それは、うん。今回姉のお土産でよかったーと思いましたね。絶対自分だったら買ってない（選んでない）。
どうやら姉がお店に行った時、客一人ひとりにアテンドが付いたらしく、何か購入せざるを得ない・・・という感じになったらしい（笑）
やっぱりね（納得）！！
どうやら店舗にはサロンもあって、ショコラスイーツとお茶を楽しめるスペースもあるみたい。
私は固形のチョコより姿を変えたチョコのほうが好みなので、次回はそちらに行ってみようかしら。
いやー、本当に姉に感謝！
日本橋のお店は3/26にオープンしたてで、パリ以外ではじめての支店なんですって。
4/27には六本木ヒルズにもオープンするらしいから一気に知名度が上がりそうね。
場所はコチラ。
MANUFACTURE à TOKYO
ル･ショコラ･アラン･デュカス 東京工房
東京都中央区日本橋本町1-1-1
Le Chocolat Alain Ducasse Roppongi
ル･ショコラ･アラン･デュカス 六本木
東京都港区六本木6-12-2 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り
※2018年4月27日(金) オープン予定