「ちょっとー、オバさんはおよびじゃないんだけどー」から老後の心配へ

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気がつけば、東京という大都会でいい歳ぶっこいた独身女性と相成りました。

知ってる!こういうサイトを作る人って、なんのかんの言って若いの知ってる!「ちょっとー、なんかこの辺からオバさんのニオイするんだけどー」とか言われるのわかってる!

インスタが流行り始めた時、「ぶっちゃけー、オジさんオバさんは使わないで欲しいー」っていう10代の声を見た時、震えた!そして、

わかる!

と思ったわ。

私がまだうら若き女子高生だった時、「プリント倶楽部」が大流行したのね。初代はアトラスの制作で、ジャックフロストの「ヒーホー君」がマスコットキャラ。「プリントクラブ~」って音声がよく流れていたものだったわ。プリクラ黎明期よ。

当時のプリクラなんてしょっぼいもの。画質も悪いし、お決まりのフレームのダサい。芸能人やアニメキャラと一緒に取れる、というフレームもあった。ちょっとした観光地では限定のフレームがあったりね。

それでも大行列していたものだけど、その列にちょっと年上の人がいると「えーー」って思ったものよ。

当時の私が今の私をみたら絶望するわね、きっと。今の私の不安はすでに「老後」だし。

今だって、過度は贅沢は望まないわ。

  • 見たい映画があったら、映画館で見れる
  • スタバでコーヒーを飲む時に躊躇しないでいい

このくらいの余裕が欲しい(これらの希望のラインって結構いいセンついていると思うのだけど)。

このままだと貧困孤独死まっしぐらの私、日々、楽しみをみつけるわ。レミオロメンの「小さな幸せ」を口ずさみながら、ね。