都心を観光するならシェアサイクルがめっちゃ便利でオススメ

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夏休みもそろそろ終わりだけど、東京都心内を観光する時におすすめしたいサービスがあるわ。

東京自転車シェアリング

東京都内9区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、大田区、渋谷区)において、9区すべてのポートで貸出・返却することが可能なレンタサイクルのサービス。

例えば、文京区の東京ドームの近くで借り出して、渋谷区にある滞在中のホテルの近くで返す、ということが可能。

しかも基本的に人を介さずスマートフォンで操作を行うので気楽。

借りられる自転車の特徴

  • 電動自転車
  • タイヤはそこまで大きくない
  • パンクしにくいタイヤ
  • 小さいながらもカゴ付き
  • ライトもしっかりついてる

自転車をレンタルするにはまずはスマートフォンでアプリをDL。

ドコモ・バイクシェア ポートナビ*本レンタルサービスはスマートフォン必須

会員登録が完了したら、目的の自転車置場(ポート)を検索し貸出手続きをします。

このアプリの一番使い勝手の悪いところは、専用アプリの中だけで完結をしなくて、ログイン等がWEB画面に飛ばされること。ほんとこれ、どうにかしてほしいわ。

で、借り出しの時におすすめなのは

・ちゃんと貸出可能な自転車をチェックしてから借りる

ということです。なぜかというと電動自転車の一番の利点である

バッテリーが十分に残っている自転車を借りる

ということが一番大事だからです。

パンクや車体不良の可能性は低いけど、バッテリーが残り少ない!という車体は比較的見当たります。借りている途中でバッテリーが切れたら、と考えると恐ろしいです。

sharecycle
バッテリー残量は貸出手続きの前にチェックできるのでぜひ。

都心って人が多くて自転車で走るには向いてないんじゃ・・・と思うなかれ。
自転車は軽車両なので、車道をメインで走れます。しかも。

都心は一方通行(自転車除く)が多い

一方通行だけど自転車を除く、ということは自転車は一方通行の車道の左側を逆走できる、ということ。これ、めっちゃ便利なのです。歩いている人がいないからスイスイ進める。


小さいながらもカゴ付きなので手持ちのバックや買い物が乗せられます。

料金プラン

1日パス(パス購入当日の23:59まで):1500円から
1回会員:基本料0円・最初の30分:150円 追加30分ごとに100円

微妙なお値段と思う?

  • 定期があるんだけど、行く場所が定期外なんだよね
  • 歩いていくにはちょっと遠いんだよね
  • 直線だと近いのに、バスや電車に乗ると遠いんだよね

こんな時に本領発揮。

例えば、築地市場の観光に来た帰り、東京駅に行きたい

・バス 210円
・電車 170円

のところ、150円(税込価格162円)。
30分の余裕があるので、途中で銀座の街並みをチラ見しながらもOK。

自転車だと気楽に停止できるので、写真を撮影しながらというのにも向いてます。
都心って歩くことはあっても、自転車で移動するということはあまりないので、新たに見つけることが多くて楽しいからおすすめ。

歩くスピードよりちょっと早くて、車やバスより小回りが効いて、電動だから疲れることもない。自転車ならちょっとの寄り道が楽しい。

ちなみに、今回目にしたまだ見知らぬサービス。

コロンとした車に目がいってしまった。

ちなみに1日パスではなく時間借りの場合で、途中で映画を見るなどの使わない空白時間が長い場合は、一旦自転車を返却して見終わった後に再度レンタルするほうがいいかも。

もちろん再度借りる時に貸出可能台数が0になってしまう、というリスクもあるけど無駄がないです。

返却も簡単。空いているポートに差し込んでロックしてENTER。

ポートも順次増えているので、秋の行楽日和に東京観光する時はぜひ検討に加えてね!
雨・雪が大敵だけど。

東京自転車シェアリング