ここ数日、FBやTwitterのタイムラインを騒がせた、「Hidden figures」。アカデミー賞を獲得したにも関わらず、日本でのリリースが決まっていなくて、しばらくやきもきしていたこの作品。ようやく日本でも封切り日決定!というニュースを見たのだけど・・・
「ドリーム 私たちのアポロ計画」
だっさっっっ!!
ドリームにもピンとこないし、私たちのアポロ計画にいたっては内容がアポロじゃないし・・・
いや、わかるけれど!作品の内容はマーキュリーでも、その実績がアポロに繋がるものだものね!
しかし。何よりも「ドリーム」から漂うスイートな香りが強すぎる。
と思っていたらやはり評判がアレだったらしくて、変更したとのこと。
【タイトル変更のお知らせ】
この度『ドリーム 私たちのアポロ計画(原題『Hidden Figures』)』のタイトルを『ドリーム』に変更しましたのでご報告します。
どうぞよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/zMrhnRPs1g
— 20世紀フォックス映画 (@foxjpmovie) 2017年6月9日
お、おう・・・
「ドリーム」は残ったのね。
もともとこの作品は日本での放映は決まってなくて、アカデミーを獲らなければ絶対DVDスルーされる作品だったと思うの。
それが日本でも上映決定されたのは素直に嬉しい。アカデミー賞授賞式を見ていた人で、この作品を見たいと思っている人は多いハズだもの。
昨今はSNSで賞の内容とかもあっという間に拡散されるし、この作品も結構話題になっていたから内容もある程度知っている。
その分、内容と邦題から受けるイメージの乖離にガッカリした人は多かったんだろうなぁと思うわ。
でも、この「ドリーム」の部分が頭に残っちゃって、ついAmazonプライムで「Dream Girls」を見てしまったわ。
ドリームで黒人女性3人の話で成功譚となれば思い浮かぶのは「Dream Girls」でしょう。ビヨンセ、ジェニファー、アニカの歌う「Dreamgirls」はついつい口ずさんじゃうナンバー。配役が素晴らしかった!
私はHuluから退会してAmazonプライムで観ているけど、2006年のこの作品、10年経った今でも色褪せてないからぜひ!
あ、もちろん9/29封切りのドリームも観に行くわ!