とある映画の邦題に影響を受けて 「Dream Girls ドリームガールズ」鑑賞

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ここ数日、FBやTwitterのタイムラインを騒がせた、「Hidden figures」。アカデミー賞を獲得したにも関わらず、日本でのリリースが決まっていなくて、しばらくやきもきしていたこの作品。ようやく日本でも封切り日決定!というニュースを見たのだけど・・・

「ドリーム 私たちのアポロ計画」

だっさっっっ!!

ドリームにもピンとこないし、私たちのアポロ計画にいたっては内容がアポロじゃないし・・・

いや、わかるけれど!作品の内容はマーキュリーでも、その実績がアポロに繋がるものだものね!

しかし。何よりも「ドリーム」から漂うスイートな香りが強すぎる。

と思っていたらやはり評判がアレだったらしくて、変更したとのこと。

お、おう・・・

「ドリーム」は残ったのね。


もともとこの作品は日本での放映は決まってなくて、アカデミーを獲らなければ絶対DVDスルーされる作品だったと思うの。

それが日本でも上映決定されたのは素直に嬉しい。アカデミー賞授賞式を見ていた人で、この作品を見たいと思っている人は多いハズだもの。

昨今はSNSで賞の内容とかもあっという間に拡散されるし、この作品も結構話題になっていたから内容もある程度知っている。

その分、内容と邦題から受けるイメージの乖離にガッカリした人は多かったんだろうなぁと思うわ。

でも、この「ドリーム」の部分が頭に残っちゃって、ついAmazonプライムで「Dream Girls」を見てしまったわ。

ドリームで黒人女性3人の話で成功譚となれば思い浮かぶのは「Dream Girls」でしょう。ビヨンセ、ジェニファー、アニカの歌う「Dreamgirls」はついつい口ずさんじゃうナンバー。配役が素晴らしかった!

私はHuluから退会してAmazonプライムで観ているけど、2006年のこの作品、10年経った今でも色褪せてないからぜひ!

あ、もちろん9/29封切りのドリームも観に行くわ!


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