アラフォーには涙が出そうな展示が行われている森アーツセンターギャリーに行ってきたわ!
「週刊少年ジャンプ展 VOL.1 創刊〜1980年代 伝説のはじまり」
厳密にいうと、1980年代というと私がジャンプにハマった時にはちょっとだけ早いのね。でも
こち亀、アラレちゃん、聖闘士星矢、キン肉マン、ドラゴンボール、北斗の拳、タルるートくん、キャッツアイ、ターちゃん、奇面組、バスタード、シティハンター、キャプテン翼、ダイの大冒険…
ジャンプの黄金期の土台となった綺羅星のような作品たち。
これらが全てこの時期にスタートしているのよ!
チケットショップで購入した招待券、チケット購入の長い列に並ばないで済んだのでとても便利だったわ。
今回の展示は全部写真撮影NGだったのが残念。フィギュアとかもマーベルとかより全然版権厳しいのね。
原画も思ってたより枚数は少なくて、なんて言うか、原稿を基にした飾り物で騙されてる感もあるんだけど。
でも、入ってすぐのなんてことないオープニングムービーですでに涙目の私にはそんなの関係なかったわ。
何よりも驚いたのは
- 原 哲也の原稿の迫力
- 鳥山明の美しい原稿
北斗の拳の絵担当の原哲也、原稿の迫力が凄い。漫画のあのパワーがにじみ出てる。
鳥山明、アラレちゃんの時から細かい線を丁寧に描く人だと思ってたけど、躊躇いのない線の運びで滑らかなの!
そして両名とも、修正のホワイトが無い…
そんなんこんなで涙を浮かべつつ展示を見終わった後は物販。
思わず「ジャンプ展行ってきましたクッキー」とドラゴンボールとジョジョの記念切手を買ってしまったわ。この記念切手が思ったより高くて、値段を見てなかったわたしは爆死するところだったわよ。
その後は併設のカフェへ移動。
お目当はジャンプ展限定のバーガー祭り!
私はドラゴンボールでオタクの道に入ったから、やはりドラゴンボールね!
フィッシュバーガーなんだけど、2枚もフィッシュが入っててボリュームありすぎよ!
うわーん、感激!
しかもこの四星球を開けると…
仙豆が4粒!!
泣けるっ!
印象的だったのは、漫画系の展示なのに来場者の年齢が高いこと(笑)
あとはスペイン語のひとがチラホラといたことかしら。さすがジャンプ!