大型バスいっぱいに参加者が乗り込み、いよいよツアーが開始!
思い起こすと、添乗員同行のツアーなんて生まれて初めて!贅沢!!
しかし、なんでこんなにライトがムーディなん?
まずはLCCなので当然機内食などは無し=お腹が空いている、ということで早速お昼ごはんへ。 ローカルの人が行くお店で、店内に英語や日本語が全くないお店。
今見ても、店名が読めない・・・。必死にハングルをネットで検索して調べた所、お店は
예소담(yesodam) というらしい…らしい…
住所は↓ 興味があったらgoogleなどでしらべてみてね。
제주시 이도2동 361-6
제주시 천수로 6
どうやら、月曜日はお休みみたいなのでお気をつけください。
テーブルにまず載せられたのは、付け合せのキムチたち。そうそう!韓国はこれがあるのよね。
お店によって、浸かりの甘い、まだ若いキムチだったり古漬けになっていたりと様々だけど
おかわりし放題っていうのが嬉しいわ。
そしてメインがこれ、コギグクス。訳すと「肉うどん」的なものかしら。
豚骨ベースらしいのに、臭みがまったくなくてなんとなく牛骨的な風味もある優しいお味。
中太のストレート麺がやわやわで不思議な感触。とっても美味しかった。
これがチェジュ島で印象的だった料理No.1かもしれない。
テーブルには海苔もあるので、これをスープにいれて味を変えるのもよし。
辛さは全くないので、二日酔いの後でもいいようなマイルドさ。
でも麺がめっちゃ多い。そして増える(伸びるのが早い)。
「お肉が美味しい~」とか言ってる間にどんどん増える麺に恐怖したわ。食べても食べても減らない。 幸せなような、辛いような・・・
でも意地で完食したわ。
膨れたお腹を抱えてバスに乗り、次に向かったのは東門市場。
お土産屋もあるけど、生活の為の市場、という印象の市場。
済州島は「ハルラボン」という、日本で言うデコポンが有名なのだけど、残念ながら今は旬ではない時期。出回っている多くのみかんもハウス栽培。
でも、100%ジュースがあちこちで売っていて、それがまた美味しい!
数種類あって、あまい!というものもあれば、酸味があるというものもあるので好みによってチョイス可能。
ストローの穴を開けるか?と聞いてくれるので、どうやるんだろうと思ったらパンチみたいな機械でペットボトルの蓋に穴をあけて、そこにストローを指してくれるのね。
またストローの大きさにフィットしてるから、こぼれにくいのもナイス。
残念な事に満腹すぎてあまり買い食いは出来なかったので、見学をメインに歩き回ってみたわ。
高麗人参!これ、日本に持ち込みするの大変そうだから止めたけど、ものは試しでチャレンジすればよかったかしら。
チェジュ島で有名な石像のお土産。「トルハルバン」は守護像的な扱いね。ところどころに豚が混じってるけど。チェジュ島は黒豚も有名!
生活用の市場でもあるから、魚をさくさくと捌くおばちゃんもたくさん。
そして有名な「あわび」!チェジュ島ではまだまだ海女さんも現役なのです。
基本的に日本へ持ち帰りが厳しいものが多いけど、買い食いしたりチョコ製品とかを買う位ならいいかしら。
パックやクリームみたな化粧品はあまり見かけなかったからそれを目的にこの市場を訪問するのは止めたほうがいいかも、です。
さて。この時点でもまだ相当お腹は満腹だけど!
これから竜頭岩を観光して、夕ご飯!夕ご飯は黒豚1.5人前の大盤振る舞いだから、早くお腹空かせなくちゃね!