全日空(ANA)の機内安全ビデオが歌舞伎Verに刷新!

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飛行機に乗ると出発前に機内安全のビデオが流れると思うんだけど、このビデオに力を入れているところいえばやはりニューージーランド航空じゃないかしら。

映画「ロード・オブ・ザ・リング」が流行った時はロード・オブ・ザ・リング風の機内安全を作ったりして驚いたものだったわ。


なんせ主役のイライジャ・ウッドが機内安全ビデオに出てる!シルベスター・マッコイ、ピーター・ジャクソンもの面々も。

この気合の入り方からして、LORがどニュージーランドにとってどれだけ重要だったかということがわかるわね。

そのNZ航空の新しい機内安全ビデオはヒップホップ調!600人以上のキャストで作成した「イッツ・キウィ・セーフティー(It’s Kiwi Safety)」はフライト前にHappy!な気持ちにしてくれるわ。

ちなみに、このビデオにはダンサーと一緒にNZ航空のスタッフも登場するけど、雰囲気の違いによる温度差が半端ないわ。

比べる相手が違いすぎるとはいえ、日本の航空会社の機内安全ビデオって平凡なのよねぇと思っていたら我らの全日空・ANAが趣向を変えてきたわ!

2018年12月からは国内線、2019年1月からは国際線で歌舞伎をイメージしたビデオに変わるとのこと。そういえばANAは歌舞伎座のオフィシャル・パートナーだったわね。

ちなみに出発前は通常の機内安全ビデオの放映、到着前にそのリメイクが流れるらしいわ。

ANAが歌舞伎で来るなら、JALはドラえもんとかどうかしらね。ドラえもんジェットがあることだし。

来年2019年はラグビーのワールドカップ、2020年はオリンピックが日本で開催されることだし、外国人利用客の目を引くものになっていることを期待するわ!